薄毛を気にする方は多いのですが、シャンプーを使う時に注意すべきことをついつい見落としがちになります。
これをそのまま放置しておくと年齢が30代辺りから薄毛が進む可能性があります。
そのためにシャンプーで気をつけなければならないことが3点あります。
目次
シャンプーでの洗い方
男性の方に多いのですが、頭髪をお湯であらかじめほぐしながら洗ってからシャンプーする前に、いきなりシャンプーを手のひらにとってから、頭皮にこすり付ける様に洗う人がいます。
これをすると頭皮に必要な脂質まで根こそぎ除去してしまいますので頭皮の潤いが無くなり毛根を傷めます。
頭皮についている過剰な脂質は毛穴を塞いで毛根にダメージを与えますが、脂質が不足すると頭皮は乾燥肌になってしまいます。
シャンプーの回数
髪の毛の汚れや匂いを気にするあまりに朝晩2回シャンプーで髪を洗う人がいます。
しかしこれは逆効果でシャンプーのし過ぎです。
そんなことをすると頭髪に住み着いてあなたの頭髪のコンデイションを守ってくれる常在菌まで殺してしまいます。
お湯洗いのみでいいのです。3日に1回のシャンプーで十分なぐらいです。
常在菌はあなたの髪から悪臭が発生したり、頭皮が劣化するのを防いでくれているのです。
お湯で髪を洗うだけで90%ぐらいの髪の汚れが除去できます。
シャンプーに含まれる界面活性剤に注意する
この界面活性剤のおかげで頭皮から余分な脂質を取り除くことができます。
界面活性剤にはアミノ酸系、アルコール系、石けん系と種類がいろいろ分かれます。
シャンプーをする回数がどうしても多めになる方は、皮膚に優しいアミノ酸系の界面活性剤を主成分としたシャンプーを選んだ方が無難です。
「ココ・・・」「ラウロイル・・・」表記のシャンプーを選んでください。
この3点を守れば、あなたの頭皮は守られ、薄毛効果もかなり高くなります。
是非今日からはじめましょう。