カフェインのもたらす効果!気になる副作用と持続時間は?


コーヒーや緑茶に含まれるカフェインですが、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか

以前カフェイン中毒のニュースもあったのでどちらかというとネガティブなイメージを持っているかもしれませんね。

ここではカフェインの効果や時間、副作用についてご紹介します。

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目次

カフェインのもたらす効果

カフェインは、興奮作用を持つ神経刺激薬で、カフェインを摂ることで次のような効果が得られます。

・ 眠気を抑え、集中力を高める

・ 心臓や呼吸機能を高める

・ 脂肪燃焼を促し、脂肪を分解する

・ 胃酸の分泌を促進して消化を助ける

・ 尿の出をよくする

・ 中枢神経に作用し、血圧を上昇させる

朝起きてまずコーヒーを飲む人も多いと思いますが、眠気を覚まし、血圧を上げてくれるコーヒーは1日のスタートを切るスイッチのような役割を果たてくれます。

カフェインの持続時間と必要な量

カフェインの作用はカフェインを取ってから30分くらいで現れ、その後4~5時間はその効果が続きます。

カフェインの持続時間は健康な人で4~6時間と言われていますが、年齢や肝機能により人それぞれです。

人によっては12時間以上作用が続くこともあるため、眠れなくなる心配のある人は午後のコーヒーは控えた方がいいでしょう。

また、カフェインの効果を得るのに必要な量は100mg程度と言われています。

これはコーヒーにするとカップ一杯程度で、緑茶なら湯のみ三杯くらいです。

ただし、玉露になるとカフェインの含有量はグッと増えて玉露を一杯飲めば、コーヒー一杯飲むよりも少し多いくらいのカフェインを摂ることになります。

カフェインの副作用

心配なカフェインの副作用ですが、代表的なのは睡眠障害です。

他にも、カルシウムの排出を促すことで骨が弱くなったり、鉄分の吸収を妨げるため貧血を引き起こすことがあります。

また、一度に多量のカフェインを摂ることで急性のカフェイン中毒をおこせば、動悸や呼吸困難などを起こして危険なことになります。

加えてカフェインにはある種の依存性があり、カフェインを含むコーヒーを飲まないと落ち着かなくなったり、吐き気や頭痛などの身体症状をひき起こす場合もありますので、普段からコーヒーをたくさん飲む人は注意が必要です。

カフェインの効果と副作用、持続時間についてご説明しました。

コーヒーは飲み過ぎに注意して適量飲めば、嬉しい効果がたくさんあります。

生活の中にうまく取り入れて、味方につけるようにしましょう

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