脇毛の処理方法は人それぞれだと思いますが、最もお金がかからず、思い立ったらすぐできる方法としてまず思い浮かぶのが、「抜く」という方法です。
この時、やみくもに抜くのではなく、ちょっとしたコツで簡単に脇毛を抜くことができますのでご紹介します。
脇毛を抜くときに困ること
・ 毛を抜くとき痛い
・ 毛が途中で切れてしまう
・ 抜く方の手を上げっぱなしにするので疲れる
・ 抜いた後、皮膚が赤くなる
では、これらを解消しつつ、脇毛を抜く方法をご紹介します。
脇毛を抜く方法
毛穴が開いた状態で抜く
脇毛は毛穴が開いた状態ですると、痛みも少なく、比較的簡単に毛を吹くことができます。
入浴後であれば、体が温まり、毛穴も開いているので脇毛を抜くにはいいタイミングです。
入浴後以外であれば、濡れたタオルを電子レンジで30秒~1分程度加熱し、蒸しタオルにして、脇に当てます。
こうすることで脇の下の毛穴が開き、入浴後と同じような状態になります。
毛の流れに沿ってゆっくり抜く
脇の下をよく見ると、脇毛には毛流れがあり、決まった方向に生えていることがわかります。
この流れに逆らわずにゆっくり抜くのが、脇毛を抜くときのコツになります。
そうすることで、毛が途中で切れたり、皮膚に余計な負担がかからずに済みます。
抜くときの体勢を工夫する
個人差はありますが、人によっては脇毛の数が多く、抜くのに時間がかかるため、
腕を上げたままの体勢はかなり疲れます。
腕をちょうど良い高さの台に乗せたり、立ち膝をして、自分の膝の上に腕を乗せれば、腕の疲れが軽減されます。
抜いた後は冷却をする
脱毛後、皮膚はどうしても軽い炎症を起こします。
これを最小限に抑えるためには必ず脱毛部位を冷やしますのも大事なコツです。
冷たい濡れタオルを脇の下に当てるか、冷水を含ませたコットンを5分ほど当てます。
この際ゴシゴシこすったりして刺激を与えると、皮膚をきずつけたり、雑菌が入る可能性がありますので、気をつけましょう。
脇毛を抜く際のNG行動
面倒だからと、ついやってしまいがちなのは毛穴を開かずに毛を抜くやり方です。
毛流れに逆らって手当たり次第抜くのも、結局皮膚を傷つけたり、途中で毛が切れる原因となります。
また、いくら毛穴が開いているからといってお風呂場で脇毛を抜くことは、雑菌が入りやすく衛生的でない為、あまりオススメしません。
いかがだったでしょうか。
同じ脇毛を抜くにしても、ある程度の準備と手間をかけることで、その後のトラブルを防ぎ、結果として簡単に脇毛の処理を行うことが出来ますので、ぜひ参考にしてください。