髪をサラサラにする正しいシャンプーの仕方!

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髪は正しいシャンプーの仕方でサラサラに生まれ変わります。

自分でシャンプーするとバサバサ、ベタベタする髪も、美容院でシャンプーした時だけはいつもよりサラサラになっていませんか?

家でシャンプーしても美容院みたいにサラサラヘアになれる、正しいシャンプーの仕方を紹介します。

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目次

美容院で髪質に合ったシャンプーを入手する

美容院でシャンプーしたときに髪がサラサラになるのは、美容師さんの腕がいいのはもちろんですがそれだけではありません。

美容院専用のシャンプーを使っているからです。

美容院には毎日、何人ものお客さんがシャンプーしてもらいますよね。

美容師さんは洗髪のプロです。

髪質、太さ、くせ毛、ハリ、年齢、ひとりひとりのお客さんごとに違いますよね。

毛穴の状態、皮脂の分泌など、地肌の状態も美容師さんはよくご存じです。

美容院で自分の髪や地肌の状態に合ったシャンプーを売ってもらいましょう。

最近の美容室はお客さま満足度を高めることを優先しているので、買えないほど高価なシャンプーをすすめられることも少ないでしょう。

ゆるいお湯で十分な予洗いをする

シャンプーの仕方で大切なのは、十分な予洗いで髪や地肌の汚れを落とすことです。

「湯シャン」という洗髪方法があるくらいなので、お湯で洗うだけで髪の汚れの大半は落とせてしまいます。

髪の長さにもよりますが1~2分予洗いします。

予洗いに慣れてくると、汚れと皮脂がほどよく落ちた頃合いがわかるようになります。

その日の汚れ具合のほか、体調、疲れ具合によっても予洗いをやめるタイミングは変わってきます。

大事なのは、自分の髪や地肌の声に耳を傾けることです。

お湯の温度に気を使うことが予洗いでは最も大切です。

38度を目安にしますが、この温度でも高すぎるという人もいるくらいです。

高すぎるお湯は皮脂の落とし方にムラを作ることになるので、物足りないくらいの温度から予洗いを初めてみてください。

髪質に合ったシャンプーを利用する

お湯だけで洗うと洗い上がりがべたつくので、髪質に合ったシャンプーを利用します。

予洗いすることにより、シャンプーの量を減らすことができます。

必要なシャンプーの量はシャンプー本体と髪の長さによりますが、濡らした髪にほどよく泡が立つくらいが適量です。

シャンプーのときの手指の使い方ですが、指の腹で洗いましょうという通説は時代遅れのものとなりつつあります。

指の腹は広い面が地肌に触れるため、生えたての髪が抜けやすくなります。

手を丸めて指先を少し立て気味にして、爪が当たらないように優しく地肌を洗ってください。

すすぎは予洗い同様、十分に行います。

ぬるめのお湯で予洗いより1分多くなるように、ていねいにシャンプーを落とすのが正しい

シャンプーの仕方です。

髪をサラサラにする正しいシャンプーの仕方!のまとめ

サラサラ髪になれるシャンプーの仕方をご紹介しました。

髪の長さにもよりますが、ヘアケアの道具があった方が便利な場合があります。

プラスチックでできた丸の片面にブラシがまんべんなくついたシャンプーブラシは、予洗いの汚れ落としに役立ちます。

昔から日本人の髪に適しているつげの櫛(くし)とつばき油は、毛先がパサついた髪を保護します。

手持ちのヘアケア製品、ヘアスプレーでサラサラ髪が上手く作れない時には、日本に古くからある髪のお手入れ製品も試してみてください。

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