逆子の原因?妊娠中のストレスについて

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逆子になってしまったとわかると、誰でも不安になるモノです。

しかし、その不安やストレスが赤ちゃんを逆子にさせてしまっている場合もあります。

逆子になってしまう理由や原因、どう言った状況なのかがしっかり分かっていないからこそ、余計に不安になったり、逆子が治らない事がすごいストレスになってしまったりします。

そこで今回は、少しでも不安やストレスを取り除くために、逆子になってしまう理由や原因、ストレスの関係性について紹介します。

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逆子はなぜ良くないの?

逆子が良くない理由としては2つあります。

1つは、出産時に頭が最後に産道に出てくるため引っかかってしまったり、肺に溜まった羊水を全て吐き出せずに出てきてしまう事があり、一過性多呼吸になっしまう事があります。

それに、出産の危険性を最小限にするために帝王切開を選択せざるを得なくなる事もあります。

2つ目は、手足が子宮口に近い位置にくるため、動き回っているうちに子宮口を刺激してしまう事です。

子宮口が開いていなのいのに、赤ちゃんによって子宮口を刺激されてしまうと破水してしまう可能性が高くなるからです。

破水してしまうと、子宮口の開くタイミングと合わないため、難産になる可能性があります。

逆子の原因

正確な逆子の原因は解明されていませんが、いくつかの原因があるようです。

1.骨盤の形や子宮の奇形など

2.母体の冷え

3.妊婦さんのストレス

4.お腹の張りによって赤ちゃんが戻れなくなっている

このような事が原因と思われますが、今回は4の妊婦さんのストレスについて注目します。

妊婦さんは普段以上に不安やストレスを抱えていますが、その状況に加え夫との喧嘩やなどストレスや、仕事の忙しさからくるストレスなどを赤ちゃんは感じ取り「もっと構ってくれ」という思いから心臓の方に頭を向けたりする事があるようです。

その原因を知らずに、逆子になってしまった事ばかり考えてしまい余計にストレスを溜めてしまうと、もっと母体にも胎児にも悪い影響を与えてしまいます。

逆子はしっかり対処すれば治る事が多い

妊婦30週目までの逆子はほとんど心配の必要がなく、いつの間にか治ってしまう事が多くあります。

しかし、30週過ぎた辺りでも治らない場合は対処が必要となってきます。

逆子運動やウォーキングでストレスを軽減したり体を温め、食事や衣類にも気を使って母体を冷やさないようにする事が大切です。

そして1番大切な事は、普段から赤ちゃんに声をかけてあげてお腹を触ってあげて下さい。

赤ちゃんを安心させてあげる事、お母さんが安心することによって元の位置に戻ってくれるはずです。

まとめ

以上のような原因や対処法、ストレスや不安との関係があります。

しかし、あまり神経質に考えすぎるのもよくありません。

実際に、逆子を治す!!!とパパとママが気合を入れて対策をすると9割近くの方の逆子が治ったそうです。

このような事実もあるので、周りの協力も得ながら、赤ちゃんを安心させてあげて下さい。

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