日本全体で薄毛を気にしている方は63%もいると言われています。
最近は20代でも薄毛に悩む人も多く、20代で薄毛になってしまう症状の1つとしてAGA(男性型脱毛症)といった症状もあり、専門の治療機関もあります。
しかし、このような治療は安いものでもないため、なかなか手を出せない方も多く、何とか今の状態で薄毛をなんとか出来ないものかと思う方が圧倒的に多いと思います。
そこで今回は、薄毛があまり気にならなくなる髪型のコツなどを紹介します。
薄毛は隠すほど目立ちやすくなる
薄毛にも生え際が後退してかて額が広くなってしまったり、頭頂部の毛の量が減ってしまう場合や両方該当する方もいると思います。
20代くらいの若い方だと、この薄くなった部分を目立たなくさせようと、髪を伸ばして隠そうとしてみたりする方が多くいますが、実際そんなに上手く隠れない場合の方が圧倒的に多く、周りの方には違和感のある髪型になってしまうことがあります。
20代くらいの方だとまだまだ薄毛が進行していない方もいるので、上手くカバーされる人もいますが、外出時の強風や雨で髪型が崩れしまうと目立ってしまう事もあります。
薄毛のパターン別で髪型を変える
薄毛を目立ちにくくさせる髪型と言っても、薄毛の状態によって変わってきますので、タイプ別で紹介します。
①生え際が後退し額が広くなってきている場合
この場合に髪全体を長くして、生え際を隠そうとする方が多くいますが、むしろ逆効果で額を広く見せてしまっている場合があります。
特にM字に額が広くなっている方の場合は、1番目立たせなくない両端の前髪を伸ばすことで、逆に中心部の前髪が濃くなり、肝心両端の毛の量の少なさが目立つようになります。
前髪の長さがある事によって、増して額が広く見えてしまうのです。
ではどうすれば本当に目立たなくなるのかというと、まず前髪を極端に短くしましょう。
初めは抵抗が有りますが、あえて額を出す事で隠してる感じがなくなり薄毛の印象が劇的に減ります。
前髪2、3センチ程度にする事で肝心の両端にも髪が重くまとまりやすくなり、1番隠したい部分を隠しやすくなります。
②頭頂部が薄毛の場合
この場合も①と同じように短くする事をオススメしますが、①と違って特に短くするべき部分はサイドです。
このサイドが頭頂部よりもボリュームが出る事で、より薄毛が目立ってしまうのです。
なので、ツーブロックやサイドを刈り上げるようなベリーショートの髪型にする事で圧倒的に頭頂部の薄毛が気にならなくなります。
これは①の場合でも同じく言える事で、顔まわりの髪の長さを短くする事で薄毛を目立ちにくくしてくれます。
まとめ
このように、20代で薄毛な気になる方でもポイントを抑える事で様々な髪型に挑戦する事ができます。
そして重要な事は信頼できる美容師、理容師を探す事が大切です。
初めは勇気が必要ですが、20代でもこのような悩みを持つ方は沢山いますので恥ずかしい事ではありません。
むしろ早いうちからプロに相談する事によって悩みが減る事も沢山あるでしょう。
なのでまずは信頼できる人を探してから、少しつづ新しい髪型に挑戦してみる事をオススメします。