妊娠中のつわりは辛いモノです。
特に匂いに敏感になりやすく、食べ物も限られた物しか食べられなくなってしまったり、食べずに空腹でいると吐き気に襲われたり、逆に食べる事が辛く、気持ち悪くなったり嘔吐してしまったりします。
そこで今回は、つわりでも食べやすい、先輩ママが食べられたという、妊婦さんにオススメの食べ物を紹介します。
つわりとは
つわりとは妊娠初期に吐き気や強い眠気が続いたり、匂いに敏感になったりするなど、様々な症状があります。
症状には個人差がありますが、妊婦した方の50%から90%の方はつわりを感じた事があるそうです。
正確な原因は今だ解明されていませんが、ホルモン量の急激な増加によったホルモンバランスが乱れ、様々な症状が現れると思われます。
つわりと食べ物
つわりの症状によっては、食べる事が辛くあまり食事ができない状況になる方も多くいます。
しかし、赤ちゃんの事を考えると「あれも食べないと、これも食べて栄養取らないと」と考えていまいますが、何もよりも大切な事は「少量でも食べられる物を食べる」という事です。
匂いがキツかったり、今の体には合わないような物は無理して食べる必要はありませんので、焦らずに今の食べやすい物を探して、少しでも食事をする事が大切です。
オススメの食べ物
アメやグミなど甘いモノ
空腹状態になってしまうと、つわりが酷くなる傾向があります。
その原因としては血糖値の低下によるモノなので、例えば仕事をしている方であれば、昼間に空腹状態になりにくいようにアメなどから糖分を摂取するとよいでしょう。
果物や野菜類
食べらないときに無理して食べる必要はありませんが、少しでも食べられる状態であればキャベツやレタス、キュウリなどあまりクセの強くないサラダや、スイカなどの水分量が多い果物が食べやすいです。
赤ちゃんの成長をに必要なビタミンCも摂取しやすいのです。
冷たい物を選ぶ
上記のような食べ物のそうですが、基本的に冷たい物の方が匂いがキツくなく、クセもあまり無いので食べやすいです。
極端に冷やした物ではなくても、ごはんは熱々の物より冷えたごはんやおかずの方が食べやすいです。
他にも豆腐やヨーグルトとなど、ヨーグルトにシリアルを入れても食べやすく栄養価も高いのでオススメです。
まとめ
このようにつわりの時は無理して食事する必要はありません。
全く食べないのは良く無いですが、食事のバランスを考えすぎたり、量のを食べないとと無理をして食べる方が辛くなってしまいます。
もっとリラックスをして自分の食べやすい食べ物を見つけ、食べ方も1日3食と決めず、食べられる時に食べる事や、少量を何回にも分けて食べる事でより食べやすくなるでしょう。
あまり神経質にならずに「なんでもいいから少しでも食べる」という気持ちでいるとよいでしょう。