初めての妊娠となると、喜びの気持ちもいっぱいですが分からないことだらけで不安になることもあるかと思います。
例えば妊娠したら必ず行う「妊娠健診」も「どのぐらいの頻度で通えば良いのか?」や「初期費用はどの程度掛かるのか?」などの疑問点も多々ある事でしょう。
そこで今回は妊娠健診の初期費用や通う頻度について以下に詳細をご紹介したいと思います。
目次
妊娠健診とは?どのような事をする健診なのか?
妊娠健診とは、お腹の中に居る赤ちゃんや妊婦さんご自身の健康状態をチェックするための健診のことを指します。
具体的にどのような健診を行うかと言うと、まず「担当の医師との面談・問診」が挙げられます。
妊娠中の身体に不安な事がないか、変わった事がなかったか、などを細かく医師に伝えます。
妊娠に関する悩みや相談は、妊娠健診の面談時にされる事をオススメ致します。
また、超音波による健診も行います。
超音波を用いてお腹の中に居る赤ちゃんの心拍数などを確認します。
その他にも尿検査や体重測定、必要に応じて触診や内診など多岐に渡る健診を行う事で、赤ちゃんの健康状態を確認します。
健康で元気な赤ちゃんを産むためにも、妊娠健診に通う事はとても大切なことなのですね。
妊娠健診に掛かる初期費用について!
さて、そんな妊娠健診ですが一体どれぐらいの費用が掛かるのかご存知でしょうか?
妊娠健診は保険適用外の健診となるため、実費で10割負担が必要になります。
妊娠健診は、一度の健診で約5000円から1万5000円程度の費用が掛かります。
助成金などの補助を受けたとしても、実費としてトータルで約10万円程度は必要となる見込みです。
初期段階である程度資金の見通しを立てて、確実に妊娠健診に通ってくださいね。
妊娠健診に通うべき頻度とは?
また、妊娠健診に通うべき頻度や回数は時期によって異なります。
「妊娠初期」段階であれば1週間に一度程度、その後「妊娠中期」までは1ヶ月に一度程度、妊娠7ヶ月から9ヶ月には2週間に一度程度、「臨月」には毎週という頻度が目安となります。
トータルでは合計15回前後通うというケースが殆どです。
まとめ
○ 妊娠健診とは母子の健康状態を確認するための健診である
○妊娠健診に掛かる費用として、約10万円程度は確保しておく必要がある
○妊娠健診に通うべき頻度は時期によりけりだがトータルで15回程度は産婦人科へ通う
いかがでしたでしょうか?
今回は妊娠健診について詳細をご紹介しました。
ナーバスになりがちな妊娠期間ではありますが、悩みすぎる事なく妊婦ライフを楽しんでくださいね。