朝起きて鏡を見ると、まぶたの腫れが気になったことはありませんか?
まぶたの腫れは症状によって原因が異なり、自分で対処できるものから眼科を受診しなければならないものまであります。
まずは正確に原因を調べ、適切な対処を行なっていくことが大切です。
目次
まぶたの腫れが起こる原因
まぶたの腫れが起こる原因は主に以下の4つが考えられます。
むくみ
朝起きたときに足や顔がむくみが出ることがあります。
むくみは血行が悪くなり体内の水分のバランスがくずれると起こりますが、顔のむくみは起きて時間が経つと重力によって水分が下に降りていくため、自然と治まっていきます。
顔のむくみによってまぶたも腫れぼったくなってしまうことがあるので、お酒を飲んだ次の日などは特に注意が必要です。
涙
「泣き腫らす」という言葉がありますが、泣くことでまぶたが腫れることもあります。
そもそも目のまわりの皮膚は繊細なので、こすったり、涙がこぼれることで腫れやすいのです。
泣いた後にまぶたを腫らしたくない人は、涙が出ても目をこすらずにティッシュなどで涙だけを拭きとるようにしましょう。
ものもらい(霰粒腫・麦粒腫)
ものもらいには「霰粒腫」と「麦粒腫」の2種類があります。
霰粒腫は皮脂の腺が詰まることで起こり、痛みを感じることは少ないとされています。
麦粒腫は目に雑菌が入り込むことで炎症が起こります。
ウイルス性の麦粒腫は免疫力の低下が原因で引き起こされることが多くあります。
はやり目(ウイルス性結膜炎)
充血や目ヤニ、目の裏がゴロゴロするといった症状は結膜炎かもしれません。
免疫力が高ければ症状は出ませんが、感染力が強く、手やタオルなどで目をこすることで他の人へ感染していきます。
タオルなどは清潔なものを使い、むやみに目をこすらないことが重要です。
また結膜炎にはウイルス性だけでなく細菌性のものや、花粉症などのアレルギー性のものもあります。
まぶたの腫れに対処するには?
むくみでまぶたが腫れている場合や、泣き腫らしてしまった場合は、血行をよくするために蒸気アイマスクやタオルで温め、さらに冷やすことを交互に行うことで対処しましょう。
ものもらいは「霰粒腫」の場合は皮脂の詰まっている目元を温め、マッサージを行なうことで治りが早くなります。
「麦粒腫」は時間が経過して菌が減っていけば自然と治っていきますが、早く治したいという方は眼科へ行くことで目薬などを処方してもらえます。
結膜炎は基本的には自己治癒で対処していくことになりますが、子どもやお年寄りなど免疫力が弱っている方は眼科へ行くことで、他のウイルスに感染しないようにする目薬などを処方してもらえます。
まとめ
目のまわりは皮膚が繊細で、少しこすっただけでも腫れてしまうことがあります。
また、とっさに目をこすってしまうことでウイルスに感染することもあるので、とくにお子さんがいる方は、手洗いなど予防を心がけましょう。
ウイルスなどに感染した場合は、様子をみることで自然と治っていくこともありますが、症状によってはひどくなる場合もあるので、早く治したい方や心配な方は、眼科に行くことも考えましょう。