野菜が1種類だけしかない時の調理方法について

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目次

玉葱だけの時

玉葱はスライスにしてお湯で洗えば、サラダだけでなく、酢の物や卵焼きの具にも使えます。

味を感じにくいので、ドレッシングや薄口醤油、マヨネーズ等様々な調味料で味付けすれば1週間21食を玉葱だけで過ごす事も可能です。

ルーや味噌汁等の汁物からジャガイモとチーズを入れた中に加えたり、牛肉や豚肉とも相性が良いので、別立てで焼き肉のタレを絡めて肉の横に添えたり、甘色に煮詰めてハンバーグに加えたり、切り方に工夫をすれば玉葱単品の料理を沢山編み出せます。

100g中40kcalで炭水化物量が8.8g、食物繊維1.6g(水溶性食物繊維0.6g、不溶性食物繊維1g)なので、太りにくい体質が作れます。

人参だけの時

人参は脂溶性ビタミンが豊富なので、油と一緒に食べると美肌を生み出せます。

お勧めなのは、人参きんぴらです。1人分100gの人参を千切りにして水で煮ます。

人参に火が通ったら、油小さじ1と黒ごま、薄口醤油を加えて炒めれば完成です。

また、人参スープや人参チップス、人参ケーキ等、副菜になりやすい料理が多いので人参だけで過ごすには少しきついです。

100g中の炭水化物量が9.1gで、味に少し甘さが残っているからです。

キャベツだけの時

キャベツは湯がいて搾っておけば、ボイルキャベツとしてドレッシングで食べたり、マヨネーズやクリーム系のスパゲティやマカロニに絡めたり、ワカメやタコの酢の物に胡瓜の代用品として使えます。

こちらもハッキリと主張した味がないので、1週間21食も可能です。

100g23kcalで炭水化物量が5.2g、食物繊維が1.8gです。

人参と比較すると、キャベツは意外にも食物繊維量が0.9g低いです。

単品で使うには、キャベツや玉葱のような淡色野菜の方が人参のような緑黄色野菜よりもバリエーションがあって節約に繋がります。

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