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病気になりにくくする抗酸化力
癌や生活習慣病などいろんな病気に悩まされる人間ですが、体が酸化することによって病気になりやすくなることが知られています。
病気になりにくくするためには、身体をアルカリ性に保つことが大切であり、それは抗酸化力を身につけることを意味します。
自然な野菜や果物から取り入れて健康を目指すとき、どんな食べ物を選んだらよいでしょうか。
抗酸化力の強い食べ物とは
野菜の中で抗酸化力の強さを見極めるポイントは、長期間放置していても腐りにくいということです。
自宅に保管していて腐らない自然食品は、酸化しにくいことを意味しています。野菜ならばキャベツ、ほうれんそうなどの葉野菜、にんじん、だいこんといった根野菜、ニンニク、玉ねぎ、長ネギといったネギ属の野菜、きのこ類などが代表格になります。果物ならばレモン、ミカン、グレープフルーツなどかんきつ類、リンゴなどが挙げられます。ほかには各種のお茶や長いも、豚レバーなどもあります。こうした食品は、ずっと置いても確かに腐りにくいことは理解が出来ますね。
おすすめな食べ物
鍋料理で抗酸化力を、手軽に手に入れることができます。野菜は大きなものでも安く買えますし、すぐに支度が出来て、ゴマ味、しょうゆ味、味噌味などさまざまに味を変えられるのも良いところです。
海の幸を取り入れたりすると、より栄養価を高められます。生野菜や果物は自然なビタミンを摂取して、抗酸化力をそのまま得ることに都合がよいです。