テレビ番組「サタデープラス」のDr.プラスで一躍話題となった生姜酢。
あの小堺一機さんの血管年齢がなんと17歳も若返りました。
たった10日間で効果が表れたのですから驚きですよね。
自宅で簡単に作る方法と、日持ちする日数、具体的な使い方をご紹介します。
生姜酢の作り方は?
まずは基本の作り方です。
①生姜100gを皮のついたままみじん切りにします。
②みじん切りした生姜と黒酢100g、はちみつ20gを空きビンに入れます。
③ふたをして冷蔵庫でひと晩寝かせたら出来上がりです。
自分好みの生姜酢にするため、こんなアレンジもできます。
・生姜はみじん切りのほか、うす切り、せん切り、すりおろしで作れます。
・黒酢でなくお好みの酢(米酢、りんご酢)でも大丈夫です。
・生姜を蒸してからスライスする方法もあります。
生姜に火を通すと有効成分が一部進化し、より深部から体を温めるようになります。
できればふたのついた空きビンを用意しましょう。
酢を使うので、プラスチック容器や陶器は避けたいところです。
どれくらい日持ちするの?
出来上がった生姜酢は冷蔵庫に入れて保管します。
うす切りなど大きめに切ったときよりみじん切り、すりおろしでは日持ちする日数が短くなります。
下の日数を目安に使い切るようにしましょう。
・うす切り 3週間
・せん切り 10日
・みじん切り 5~7日
・すりおろし 3日
生姜酢が健康にもたらす効果とは?
生姜酢が健康にもたらす効果は絶大です。
中性脂肪を分解し、肥満の予防につながります。
動脈硬化を防ぎ、血管年齢を下げてくれます。
体の芯から温まるので、冷え性や風邪の予防にもなります。
老廃物を取り除くので、美肌効果が期待できます。
生姜酢を使うことで塩分を抑えることができると、減塩効果により高血圧の予防になります。
生姜酢の美味しい料理の作り方は?
生姜酢の美味しい料理の作り方を紹介します。
いろいろな料理に取り入れて毎日続けると効果が上がります。
・生姜酢ドリンク
温かいお湯や紅茶、冷たい水やソーダで割って飲みます。
ハチミツや砂糖を加えるとより飲みやすくなります。
生姜は食べ過ぎに気を付ければ食べられます。
・生姜酢の生姜で豚肉の生姜焼き
うす切りの豚肉に塩コショウ、小麦粉をまぶします。
酢生姜の酢と生姜、みりん、しょうゆを合わせて、豚肉を味つけします。
フライパンにサラダ油を敷いて生姜焼きにします。
・納豆と生姜酢のみじん切り
納豆1パックに生姜酢のみじん切りを適量加えます。
しっかり糸が引くようによくかき混ぜます。
ついている調味料を少し控え目に入れるとより健康的です。
納豆と生姜酢の組み合わせは、生活習慣病を予防する最強のパートナーになります。
・ヨーグルトと生姜酢
こちらも栄養面では大変良い組み合わせとなります。
生姜酢によりヨーグルトのカルシウムの吸収率が上がります。
簡単に食べれるのもいいですね。
・生姜酢炊き込みごはん
お好きな炊き込みごはんの具に生姜酢を取り入れます。
具のおすすめはアサリ、ベビーホタテなど魚介類。
しょうゆ系の味つけにすると、生姜の風味でさっぱりと食べれます。
生姜酢の作り方!どれくらい日持ちするの?のまとめ
小堺一機さんの血管年齢を17歳も若返らせた生姜酢。
うす切り~みじん切り、すりおろしで3週間~3日くらい日持ちします。
こまめに作ってさくさく消費しましょう。
料理で生姜を1かけ使い切らずに、余らせてしまうこともありますよね。
余った生姜をさっとスライスして手持ちの酢や糖分とつけるようにすると、冷蔵庫でシワシワになってしまった…なんてこともなくなると思います。
生姜と酢は体にとても良い組み合わせです。
いろいろな作り方や食べ方を工夫して、毎日の食生活に取り入れてみてください。