ピアノの演奏する上で欠かせないことについて。
姿勢を維持する
まず初めに大切な事は演奏する際の体の姿勢です。
これらを無視して行ってしまうと練習中または練習後に体が痛くなってしまったり中々上達できないという事にもなりかねます。
またピアノは人前で演奏するとき体の横の部分を見せることがありますので背筋がしっかりと伸びていたほうが綺麗に見えるという事もあります。
ピアノの音と向き合う前に自分と向き合う事で気持ちを整理することにもなります。
基礎をしっかりと覚え感じる
何事にも大切な事は基礎をしっかりと固めることです。
例えば難しい曲に聞こえてもそれを分解していくと基礎の上に成り立っているものばかりなのです。
だからこそしっかりと基礎を体や手に覚えさせて考えなくても弾けるようになっている方がその後の成長にも期待できます。
基礎というのは応用と違いどちらかというお楽しくないようなことが多いですがそれを怠ってしまうとその先にもっと面白くなくなってしまい最後にはやめてしまうということもありますので初めから遠回りをするつもりでのぞんでいくのがいいです。
毎日触るという事
これは一番大切といっても過言ではないです。
量より質という言葉があるように一週間に一度2時間練習するよりも毎日10分練習するほうが確実に効果があります。毎日ピアノに触れることで弾いている指の感覚や曲のことを忘れないようにすることができる上にそれが習慣となれば決して疲れたりすることはないです。