上手な物件の探し方
住宅を購入する場合、まず最初に決めることはどのエリアにするかという点です。
ほとんどの場合、住みたいエリアは決まっている物ですが、もし決まっていない場合は家族で相談していくつかの候補を選びます。
次にするべきことは実際に現地に足を運んで、エリアの環境を肌で感じることが大事です。
実際に自分の目で確かめることによって、最終的にエリアを絞り込むことができます。
目次
インターネットを利用して物件を探す
住みたいエリアが決まったら、次はインターネットで物件を探します。
不動産の検索サイトがありますから、それを利用すれば家にいながらにして色々な物件を探し出せるのです。
この時に決めておくことは予算です。いくら気に入った物件が見つかっても予算オーバーなら購入できません。
ですからネットの検索サイトを使う場合、予算を決めておいてその範囲内で物件を探すようにします。
いくつかの候補物件が見つかったら、それを取り扱っている不動産会社にメールを送ります。
すぐに返信がきますから、そのやり取りで物件を案内してもらう日時を決定します。
物件を見る時に気をつけるポイント
不動産会社のスタッフに案内してもらう時は、多くても3つの物件に絞り込みます。
短い時間でたくさんの物件を見ると、物件の良し悪しがわからなくなるからです。見学する時には気になった点をメモし、スマホのカメラで撮影します。あとで検討する時の参考になります。
不動産屋に案内してもらう時はその場で決めないことが重要です。気に入った物件があったら、後日に夫婦でもう一度見に行くようにします。
その時には周辺環境や、最寄り駅へのアクセスなども確認します。
このような準備と手順を踏めば、良い住宅を見つけることができます。