道に落ちていたガムを踏んだことに気付き、靴裏のべたつきに悩んだという事は今までありませんでしたか?
そんな靴裏に付いたガムの取り方を説明します。
目次
靴裏に付いたガムの取り方とは?
靴裏に付いたガムは踏んだことでさらにくぼみなどに食い込んで取り辛くなっているものです。
そんなガムをとるにはどうしたらいいのでしょうか?
まず1つ目の取り方は氷をとビニール袋を使った方法です。
氷をビニール袋に入れて、付いたガムに押し付けて数分放置しておくと固くなり、棒などでこするとはがすことが出来るのです。
ポイントは”冷やして固める”事です。
踏んだガムはぐにゃりと柔らかいから取り辛いのです。
この取り方の場合、氷とビニールの代わりに”コールドスプレー”を使うというのももあります。(シュッと吹き付けると瞬時に固まる)。
次の取り方は、油を使って取る方法です。
要するに踏んだガムにサラダ油などを靴裏につけてこすっていくというもので、ガムが取れたらクリーナーなどで拭くと綺麗になりますので、終わったらクリーナーなどで拭きましょう。
この方法だと油分が含まれていなら、家庭用油全般やバターでもきれいになります。
少し違うものだとライター用オイルをかけて焼いて1分放置しつまようじで引っ掛けるようにガムをはがし、もう一度オイルをかけてティッシュペーパーで拭きとるという方法もあります。
似たような物なら、ガムをウイスキーに5分程度つけてから取る方法もあり踏んだ事によりぴったりとついていたガムでも簡単に取れます。
少し変わったものですと、ポケットティッシュの袋でとるというのもあります。
方法はいたって簡単で、ポケットティッシュの袋の切れ目のない方を上にして地面に置き、その上を靴で踏みます(ガムがティッシュの真ん中に来るように)。
靴裏にティッシュがぺたんとついた状態になりますので、そのまま10㎝ほど歩くと靴裏のガムがティッシュのビニールにつき、そのビニールを引っ張ると取れます。
面白い事にガムは靴裏より“ビニールに張り付く”性質を積もっているのです。
変わり種な取り方
“ガムリムーバー”という商品を使用して取る方法もあります。
東急ハンズでも販売されており、コールドスプレーをかける方法と似ています。
少し荒々しい方法ではありますが研磨するという方法もあります。
この場合最終手段ですが、ガムが十分に乾いてカチカチになったら、ナイフを使って削いでいきます。
ある程度したら、やすりを使いましょう。
こちらは少しもったいない気もするのですが、チョコレートを練り込むのもきれいになります。
口にガムとチョコを食べるとなくなるのと原理は同じです。
この時チョコは温めてから使用します。
最後に
冷やして固める・油を使用する・削ぎ落すなどの方法が出てきましたが、靴の材質にもよりますので一番いい方法を試してみる事をお薦めします。