文字化けしたテキストを読めるように解決するためのポイント

メールやデータ転送サービスなどで作成したファイルを仕事などでやりとりするという人も増えていますが、相手から受け取ったテキストファイルが文字化けして読めない、なんてトラブルに遭遇することもあるでしょう。

それではそういった文字化けトラブルに出くわしたときどうすれば解決するのかポイントをみていきましょう。

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テキストが読めないその意外な仕組み

まずどうしてテキストファイルが文字化けしてしまうのかその仕組みを知っておきましょう。

一般的にテキストファイルには文字コードと呼ばれる文字の情報を記録しているものがあり、ファイルを開いて普通に文字が読めるというのは、ファイルを開いたソフトがその文字コードに対応しているからです。

文字コードの不一致が文字化けの原因

文字コードというのはプログラミング、または世界の言語などにより様々なものがあり、主に日本ではメモ帳などをはじめとしてシフトJISという文字コードでテキストファイルが保存されます。

しかし文字化けをしているという場合、相手がシフトJIS以外でファイルを作成したか、あるいは自身が普段使っているファイルを閲覧するソフトがシフトJIS以外になっているというケースが考えられます。

焦らないで文字コードの確認をしよう

そういった場合、わざわざ相手にもう一度ファイルをシフトJISで保存してもらわなくても、自身のパソコン内で開くときに文字コードを変更すれば正しく表示されるので、文字化けしていても焦らずに文字コードをチェックしてみましょう。

文字コードを変更するには、プログラミングなどにも利用するようなテキストソフトを使うとわかりやすく、対応の文字コードが豊富で便利です。

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