風呂敷を広げるの正しい使い方

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風呂敷と言えば、着物を着た女性が季節のあいさつに~という感じのCMを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

普段使いしない類に入る風呂敷ですが、風呂敷を使った言葉があるのを知っていますか?

物を包むだけではない、風呂敷の使い方を調べてみました。

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風呂敷の由来と歴史

言葉の使い方を知る前に、その言葉の起源を知ることから始めましょう。

「風呂敷を広げる」の風呂敷とは?

風呂敷の起源は古くは奈良時代の頃から、衣包(ころもつつみ)・平包(ひらつつみ)と呼ばれ、脱衣の時に敷物として使用されていたとされます。

また、茶道具の一つ風炉が起源とされる「風呂」に由来するなど、起源説は様々です。

江戸時代になると庶民の間にも銭湯が普及し始めます。その頃に「風呂敷」として記録されたのが最初と言われます。

風呂敷は一枚布で、色々な形や大きさのものを包めるとして重宝され、なかでも大風呂敷は布団が包めるほど大きなものです。

大きさは一反の織物から最大畳二枚分を作り、火事の多かった江戸では布団敷きに使い、近所で火事などの緊急事態時には布団の上に家財道具などを入れ、そのまま包んで逃げ出したといわれます。

明治以降は鞄が西洋から入ってくるようになり、風呂敷の使用が減っていきますが、現在はレジ袋に代わって環境問題を緩和するアイテムとして注目を浴びています。

おせち、季節ごとのお料理を詰めた重箱や酒瓶を包むのに重宝され、和装業・歌舞伎役者・舞妓・芸子など、和服を着る機会の多い人たちに今なお愛用されています。

風呂敷を広げるの正しい使い方

畳二枚ほどもある大風呂敷から重箱などを包む小さめのものまで、その大きさはさまざまですが、その「風呂敷を広げる」という言葉の正しい使い方はどんなものなのでしょう。

風呂敷または大風呂敷を広げるとは?「実現不可能なことを言う」ことを指します。

例えるなら、「他の人はともかく、自分にまかせてもらえればいとも簡単に実現できますよ~」と出来もしないことを出来ると言い張ったり、ほらを吹いたり、計画を立ててみたりすることを言います。

「大風呂敷を広げていたが、実現できなかったらしい」などと使われます。

まとめ

大は小を兼ねるように風呂敷は色々な物を包めます。

ですが、あまりにも大きな風呂敷を広げると、自分を疑われてしまいますね。

自信があっても無計画に風呂敷を広げるのは止めた方がよさそうです。

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