友人や知人の結婚式にお呼ばれすると、仲の良い友人ほど余興を頼まれたりする事が多いと思います。
特に最近の余興は、自分達でオリジナルムービーを作って、凄く凝った演出をする方も非常に増えています。
しかし、初心者がムービーを1から作ると思ったほどの完成度が出なかったり、会場も盛り上がらなかったりする事があります。
そこで今回は、余興のムービー作成をより良い作品にするために大切なポイントを紹介します。
ムービーのテーマやイメージの決定
ムービーを作品するために最初に決めなければならないのが、テーマやイメージです。
最近は面白いCMや映画などのパロディをイメージして作ったりすふ方も多いです。
しかし、ここで1番大切なのは「誰に喜んでもらうための余興なのか」という事を1番に考える事です。
余興の作成に取り掛かり始めると、最初は新郎新婦のために考えいたテーマが段々と「自分がただやりたいモノ」になってしまったり、端から見るとただふざけているとしか思えないモノになってしまう事があります。
なので、1番はテーマは「新郎新婦を祝福する事」です。
プラスαで、参列する友人意外の新郎新婦の身内や職場の方も楽しんでもらえるようなテーマを考えましょう。
友人だけの身内ネタなど、他には伝わりにくい内容ほど盛り上がりません。
編集は簡単にわかりやすく
せっかく沢山撮影をしても編集が上手く出来ず、見る人に上手く伝わらない場合という事も多くあります。
内容を上手く伝えるためにはポイントがあります。
ポイント①会話にテロップをつける
作っている本人達は内容を把握しているため、意外と気づかないのですが、思っている以上に話し声は聞こえにくく、言葉が長ければ長いほど伝わりにくいのです。
なので、会話に合わせてテロップをつける事でより伝わりやすくなります。
ポイント②テキストの表示時間
これも、作成していると気付きにくいのですが、文字数に対するテキストの表示時間が短すぎで読み切れない事が多くあります。
文字数に合わせて読み切れる目安となる時間があります。
例えば、4文字に対しては1秒、20文字なら5秒は必要などです。
ただし「おはようございます」など、わかりやすい文字の場合は8文字であっても1秒でできるように、あくまでも目安になります。
ポイント③1シーンの長さ
初心者が作るムービーは、一度仮に完全したムービーから極力いらないとシーンを見つけて削る事によって、より分かりやすく、リズムのよいムービーになります。
しかし、このポイントを知らないと同じカメラ位置から長々と会話だけを流してしまう方も多くいますが、コレでは伝わりにくくなりますし、見ている方も飽きてしまいます。
もし長い会話のシーンが必要であれば、全体のカットや個人のアップなど、様々なカットを撮影して変化をつけてあげましょう。
まとめ
会場を盛り上げ、新郎新婦に喜んでもらうためには色々な事を大切になります。
以上のようなポイントを抑える事で、より良いムービーが完全するはずです。
一度お試しください。