台風に名前を付ける2つの理由

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台風といえば毎年8月下旬から「台風〇〇号が発生しました」と天気予報でも紹介されるので、イメージ的に台風は何号で区別されていると思います。

しかし、実際には台風1つ1つに名前が付いています。

その名前を決める「台風委員会」というのも存在しています。

そこで今回は、台風に名前を付ける理由と付け方について紹介します。

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台風に名前が付けられた2つの理由

1.アメリカではハリケーンに名前を付ける機関があった

昔からアメリカでは「米軍合同台風警報センター」という、台風に名前を付ける機関がありました。

このような機関は当時アメリカにしか存在していませんでした。

その機関に在籍していたアメリカの気象予報士が人命を付け始めたのが、台風に名前をつけた始まりだと言われています。

なぜ名前を付け、その名前が人名だったのかというと、人名は短くてわかりやすいからという理由です。

みなさんもアメリカのハリケーンだと「カトリーナ」や「アイリーン」といった名前を聞いたことがあると思います。

なぜ女性の名前が多かったのかというと、名前を付ける気象予報士の妻や彼女の名前を選んで付けていたからだそうです。

しかし最近は、男女の差別問題などもあり、男女の名前を交互につけているそうです。

2.台風委員会がアメリカの真似した

昔日本では、現在でも呼ばれるような「台風〇〇号」と番号付けをして区別していましたが、
台風の防災に関する各国の政府機関が集まり「台風委員会」という組織が設立されました。

台風委員会は日本を含むアジア等の14カ国か加盟していて、北西太平洋、南シナ海で発生した台風に対して防災対策を任務としてしており、2000年からは領域内で発生した台風のアジア名を命名しています。

台風に関する組織にはアメリカに続いて2番目だったので、アメリカの命名を真似てアジアでも対してに名前を付けるようになったと言われています。

台風の名前の付け方

台風の名前はすでに140個が決まっていて、その名前を付ける順番まで決まっています。

この140個の名前とは、加盟14カ国がそれぞれ10個づつ提案して名前が使用されいます。

ちなみに最初に付けられる名前はカンボジアが提案した「ダムレイ」で「象」という意味を持ちます。

このようにダムレイから始まり、140個目の名前が使われるとまた1個目のダムレイに戻るそうです。

だいたい140個の名前を一周するまでには5年ほど掛かるそうです。

日本が提案した名前には、星座から取った天秤座と山羊座、動物から取った「たぬき」なんて名前もあるそうです。

甚大な被害をもたらした台風の名前は使わない

歴史に残るような大災害をもたらした台風の名前は、繰り返し使用しない決まりになっているそうです。

理由としては、大災害をもたらした台風の名前が2回も付けてしまうと、2回目が通常の台風であったとしても混乱を引き起こしかねないという理由から、繰り返し使用はしないそうです。

まとめ

台風の名前1つでもこのように、いろんな事をが決められていて、各国が集まって組織されて委員会まで存在しています。

気象庁のホームページでは台風の名前を確認する事ができるので、今は何番目の台風なのかを確認してみるのも面白いのではないでしょうか。

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