高速バスの乗り方!持ち込める荷物の基準について

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旅行や出張など長距離の移動手段として、電車など新幹線よりも価格が安い高速バスや夜行バスは、その運賃の安さから利用する人も沢山います。

それでも「普段は高速バスとか使ったことない」「安いけど利用方法がイマイチわからない」なんて人もいると思います。

それに長距離の移動となるので、人によっては荷物が多くなったり、大きな物を持って行きたい人もいます。

しかし、高速バスの場合は手荷物をどれだけ持っていけるのか?などの疑問もあると思います。

そこで今回は高速バスの乗り方、持ち込み可能な荷物の基準について紹介します。

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目次

高速バスは事前予約が必要

高速バスは路線バスと違い、席に限りがあるので事前にチケットを購入して予約する必要があります。

チケットの購入方法、予約方法は各バス会社のホームページや、高速・夜行バス予約サイトなどネット上でも予約でき、バス会社によっては最寄りの営業所で購入が可能です。

乗車時と荷物

チケットを購入したら、当日の予約したバス乗り場から乗車します。

座席は事前に決まっている場合がほとんどなので、乗務員が案内をしてくれたり、バスの入り口に座席表が張り出されているので自分の席を確認しましょう。

荷物の持ち込みについては、各バス会社で規定が設けられている場合がほとんどなので、今回はJRバスの基準を例として紹介します。

トランクを含む車内への持ち込み可能範囲

総重量が10kgまで、総容積0.027立方センチメートル(30x30x30)まで、長さ最大1メートルまでとなっています。

路線によって、スキーやスノーボード、楽器などの持ち込みは不可となっていますが、有料手荷物品としての取り合いがある路線や、スキーやスノーボードが無料の路線もあります。

ただしトランクルームに関しては生モノ、貴重品、精密機器は入れないようにとなっています。

もう一つ気になる事としてペットについてですが、昼行便であれば持ち込み可能範囲のケースに入れてあれば持ち込み可能となりますが、鳴き声など他のお客様の迷惑となる場合は途中で下車されられてしまう場合があります。

持ち込み禁止としては、火薬類や引火の可能がある物、他のお客様の迷惑となる物は原則禁止となっています。

乗車中から目的地まで

高速バスや夜行バス、特に4、5時間掛かるような距離の場合は2時間置き程度で休憩が入ります。

休憩時間は10分~20分程度で、トイレを済ましたり、ちょっとした買い物をする時間になります。

目的地到着時刻は、電車と違って交通状態によっては前後する場合がありますので、余裕をもった計画を立てましょう。

まとめ

このように、高速バスや夜行バスには注意事項や規定が様々あります。

特に大型の荷物を持ち込む場合などはチケット購入時に事前に確認し、無料なのか有料なのか、それとも持ち込み禁止となるのかなど確認をしましょう。

高速バスは移動費用を抑えたい方、時間に余裕がある方にはとてもお勧めできるので、事前の確認をしっかり行って上手く活用しましょう。

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