七五三のお参りに1番最適な時間帯とは?

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七五三は子どもの成長を祝う行事の1つです。

男の子が3歳と5歳の時、女の子が3歳と7歳の時に行います。

最近では、男の子については3歳もしくは5歳のどちらかだけ行うということも多いようです。

行う日取りは11月15日を中心に、10月から11月の都合のいい日が多いようです。

昔は参拝の日付も六曜で決めるものだとか色々と言われたようですが、今はそこまでシビアではありません。

しかし、孫関連の行事は祖父母も関わることも多いので、気にするようであれば、トラブル回避のために配慮したほうがいいでしょう。

七五三のお参りに最適な時間帯や、当日は何をするのか調べてみました。

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お参りに最適な時間帯とは?

七五三は子どもがまだ小さい上に、晴れ着や袴を着た場合は疲れやすいので、それを考慮してあげる必要があります。

10時から14時の時間帯は混雑が予想され、そうなると、子どもが疲れたりぐずったりすることがあるかもしれません。

神社の受付時間の関係もありますが、人が空いている10時以前と14時以降の時間帯がスムーズにお参りが進むでしょう。

七五三当日のスケジュールは?

神社でのお参り及び御祈祷、写真スタジオでの写真撮影、お食事会の3つを行うことが多いです。

順番については神社の祈祷や写真スタジオの予約時間で入れ替わります。

最近では神社でお参りはせずに、写真スタジオでの写真撮影とお食事会のみという場合もあるようです。

御祈祷の所要時間は受け付け後、約20分間ですが、混み合っているとやはり時間は伸びますので、早く済ませたい場合は空いている時間帯に行きましょう。

もっとも時間が掛かるのが、写真スタジオでの写真撮影です。

長い所では、ほぼ半日を費やすことになるので、覚悟をしておく必要があります。

七五三の3つの注意点とは?

・七五三前に足袋や下駄を履く練習をしながら、浴衣などで和服に慣れさせておく。

・当日は小袋のお菓子を用意し、機嫌を損ねないようにする。

・前日はしっかりと睡眠時間を確保する。

子どもが普段、縁のない下駄や足袋、和服を見につけるので、当日、嫌がる可能性がありますから、事前に練習をしておいた方がいいでしょう。

七五三当日は子どもにとって待ち時間が長かったり、着物が不快だったりして機嫌を損ねやすくなるかもしれませんので、小袋のお菓子で気を逸らしましょう。

睡眠不足のイライラにより子どもが機嫌を損ねるかもしれませんので、睡眠時間はたっぷりと確保しましょう。

最後に、写真撮影だけ別の日にして、参拝はカジュアルな私服で行くという人もいますし、写真撮影はしないという人もいます。

祖父母に気を使わないといけない人もいるでしょうが、せっかくのお祝いの日なので、角が立たずに行えるのが一番です。

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