忘年会の幹事の8つの心得と当日の挨拶のやり方

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今年、入社したばかりなのに、忘年会の幹事を任されて困っているという方も多いかもしれませんが、忘年会の幹事は若手社員の大切な仕事とされている会社も多いようです。

しかも、幹事は忘年会で挨拶をしたり、役職持ちの人に挨拶もしてもらわないといけません。

何を言えばいいか誰に頼めばいいか困っている方も多いようです。

その上、当日の進行の手際があまりにも悪いと、上司の印象が悪くなることもあるようですが、当日の進行がスムーズに進めば、印象も良くなり、評価されやすいそうです。

忘年会の幹事になったら、どんな心得で挑み、どんな挨拶をすればいいか説明します。

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目次

忘年会がスムーズに進む幹事の8つの心得とは

・昨年の忘年会の場所や予算を、昨年の幹事などに聞き調べる。

・忘年会の店の場所と日時が決まったら、文書を作り、一人ひとりに手渡しをする。

・出席者リストを作り、余興をしてくれる人と事前に打ち合わせ、音源などを用意する。

・忘年会のタイムスケジュールを作る。

・乾杯や締めの挨拶を事前にお願いする。

・事前に、参加費を知らせる。

・参加者の食べ物アレルギーなどを事前に調べる。

・忘年会の翌日には清算書を作り、配る。

昨年の幹事にリサーチし、毎年、店や日にちが決まっている場合はそれに従います。

事前に直接、店と日時をプリントした文書を配ることで、「忘年会の開催を知らされていなかった」と言い出す人をなくし、無用のトラブルを回避しましょう。

参加費の徴収については慣例があれば、そちらを優先しますが、事前に徴収し、後日清算をしてもいいと思います。

やることは多いですが、忘年会前後のトラブルを防ぐのも大切な幹事の心得の1つです。

忘年会当日の挨拶について

忘年会当日は重役が遅れる場合を除いて、時間になったら、開会しましょう。

この時、司会がいれば、司会が挨拶をしますが、大抵の場合、幹事が兼ねることも多く、内容が長くならないことが理想です。

例文「これより忘年会を開催いたします。この度、僭越ながら、幹事及び司会を務めさせていただく○○です。本日はどうぞよろしくお願いします」

上記のように簡単なもので構いません。

幹事は目立つ必要はないと心得て、奇をてらうようなことは言わないようにしましょう。

その後、開会の挨拶や乾杯の音頭を行います。

開会の挨拶は出席者の中で一番、上の役職に就いている方にお願いをします。

例文「○○部長に忘年会開始の挨拶をお願い致します」

乾杯の音頭と締めの挨拶を頼む時も上記のような簡単な口上で構いません。

乾杯の音頭は出席者の中で、3番目に偉い方にお願いをします。

会の最後で行う締めの挨拶は2番目に偉い方にお願いをします。

序列がはっきりしない場合は、上司の方に相談をして決めるのがいいでしょう。

挨拶をしていただく方に事前にお願いをすると、お願いされた方も挨拶の準備を事前にすることが出来るので、スムーズに進行出来ます。

まとめ

忘年会で大切なことは当日の進行がスムーズにいき、場が和み盛り上がることです。

そのために、事前の根回しがモノを言います。

大変ですが、幹事は裏方と心得て、しっかりと準備をしましょう。

進行がスムーズにいけば、社内でも人目置かれるようになりますよ。

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