イギリスという名前は誰もが知っている有名な国ですが、日本で一般的に知られているあれやこれは間違って認識されていたり、そうなの!?と驚くことが満載です。
スポンサーリンク
「イギリスは雨が多い」の表現は微妙
イギリスと言えば雨が多いというイメージを持っている方は多いと思いますが、これは決して雨量が多いということではありません。雨量なら日本の方がずっとか多いです。
正しい意味は、「雨模様の日が多い」です。
しとしとと、雨量は多くないけれど降る日が多いというのが適切ですね。
スコットランドの異常なまでの独立心
スコットランドは独立選挙があったことから少しは知名度も高まりましたが、その前からその独立心はとても強いものでした。イギリス全土はポンドを使っていますが、実はスコットランドではポンドはポンドでも、紙幣の柄がイングランドとは全く違うのです。
だからスコットランドのポンドがイングランドでは使えないなんてことも稀にあります。
首都でも野生動物がいっぱい
日本というと、都会には野生の動物なんていませんが、イギリスではロンドンでも野生のリスはそこらにたくさんいますし、先ほど述べたスコットランドの首都、エディンバラにはウサギも狐もアザラシだって野生でいます。
首都=人間の街というのはイギリスでは通用しません。
人と自然が一緒に暮らすのが当たり前であり、動物が大好きなイギリス人らしい発展の仕方です。知識だけで「知っている」とはならないのが面白いところですね。