サッカー日本代表のユニフォームが青ではない時があった


サッカーを知っている人なら日本代表のユニフォームといえば青(サムライブルー)といったイメージがあるのではないのでしょうか。

ブラジルなら黄色、オランダならオレンジといったように代表ユニフォームのイメージカラーというのは存在します。

しかし、日本代表の歴代ユニフォームを見ていくと青ではない色が使われている時がありました。

ちなみにユニフォームの色がなぜ青なのかといった理由は明確には存在しません。

まず東京オリンピックの時には上下白のユニフォームが使われていることがありました。現在でもセカンドユニフォームで白を使ったユニフォームが使用されることもあるのであまり不思議ではないです。

1番驚きなのは青とはまったく逆の色、赤色が使われていた時代があります。

赤のユニフォームは日本代表のライバル、韓国が使用している色でもあります。ではなぜ日本が赤色のユニフォームを使用していた時期があったのでしょうか。

当時、韓国代表のユニフォームは青でした。その時代の日本代表の監督が、日本の国旗の象徴でもある日の丸の色をユニフォームにいれようということで、その赤色が採用されました。

しかし赤色を着用していた期間はたったの3年間、そのあとすぐに元の色に戻されることになりました。

なぜかというと、イタリア代表予選でも敗退、オリンピック予選でも敗退してしまい縁起のよくない色だということで、わずか3年間でやめたということです。

その後、青色のユニフォームが採用されて現在の日本代表に至るのでした。

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