ゴルフ初心者がコースデビューまでに覚えておいた方が良いルール

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コースデビューはいろいろわからない事が多いモノです。

特にラウンド中のマナーやルールはコースデビューしてみないと意外と知らない事が多く、練習では気にもしてなかった事がマナーやルールだったりします。

そこで今回は、コースデビューのゴルフ初心者が最低限知っておきたいマナーとルールについて説明していきたいと思います。

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ゴルフはプレーファーストが基本

コースでは9ホール周るための所領時間の基準が設けられています。

一般的に9ホール2時間から2時間15分と設定されているので、この時間内で周りきれるようにプレーとプレーの間をなるべく短くする事をプレーファーストと呼びます。

ラウンド中のマナーとルール

ラウンド前に準備、確認しよう

ラウンド前に準備する物として、プレー中に使用するボールやティー、グリーンで使用するマーカーなど小物類は持ち歩くようにしましょう。

事前に用意しておく事でティーショットのたびに探したり、グリーンの時にいちいち準備する必要がなくなります。

特にボールは大切で「自分はどこのメーカーの何番のボールを使う」という事を自分でも把握し、一緒にラウンドする方にも教えましょう。

ラウンド中にボール間違えないようにするために大切な事です。

そして、初心者の場合は使用するボールと別に2、3個予備を持ち歩きましょう。

初心者だとOBになってしまったりボールをロストする可能性が高いため、一個無くしてもバックにボールを取りに行くムダな時間をなくす事ができます。

ラウンド中は先を見据えてクラブを持つ

キャディが付かないフリーでラウンドする場合、ティーショットの後の2打目からは先を見据えてクラブを持ち歩きましょう。

特に初心者の場合は思いもよらない方向に飛んだり、思ったよりも飛ばなかったりなどトラブルが付き物です。

この時にカートが近ければ良いですが、カートが遠い場合に一回一回取りに行くのはムダな時間です。

なので例えば、残り150yであれば7番アイアンの他に、アプローチとバンカーに入った場合を想定してアプローチウェッジとサンドウェッジを持って行く事で、プレーの間隔を短くする事ができます。

バンカーでのルール

バンカーに入る場合は必ず低い位置からバンカーに入りましょう。

そして、アドレスの時点でクラブを砂に着けてはいけません。

クラブが着かないように浮かせて打ち、打ち終わってからは必ずレーキを使って砂をならしてからバンカーを出ましょう。

グリーンでのルール

グリーンに乗った時、まずは全員のボールの位置とカップの位置を確認して、ほかの人のラインを踏まないように気をつけましょう。

そして、打つ人の後ろや前、延長線上に立ってはいけません。

打つ人のラインに影が掛かってもいけないので、影の位置も確認しましょう。

まとめ

上記のマナーやルールはほんの一握りです。

細いルールやマナーは沢山ありますが、初心者の場合は一緒にラウンドする経験者に合わせながら、教えてもらいながら覚える事でより覚えやすいでしょう。

今回紹介したマナーやルールを守る事で、同組の方もやりやすくプレーファーストでラウンドできるはずなので、ぜひ覚えてコースデビューしてみてください。

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