ゴルフのプロテスト合格の難易度は?

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プロゴルファーを目指す方は幅広くいるでしょう。

親の影響でゴルフを始めてプロになりたいと思っている方や、子供をプロゴルファーにしたい親御さん、ある程度年齢を重ねてからセカンドライフとしてシニアプロを目指す方など、プロゴルファーと一言で言っても、様々なパターンがあるでしょう。

では、プロゴルファーになる確率、プロテストの難易度はどれくらいなのでしょうか?

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目次

プロゴルファーになれるのは一握り

全てのスポーツにおいて、プロになれる人は一握りです。

ゴルフにおいても、プロゴルファーになれる確率は5%程度というとても低い確率ですので、一般人から見た「ちょっとゴルフが上手い」といった程度の実力では、不可能と言えます。

ゴルフのプロテスト

プロゴルファーになるためには、日本ゴルフ協会が行なっているプロテストに参加して合格しなければいけません。

プロテストの参加条件としては、男子の場合満16歳以上であれば誰でも参加できる事になっています。

プロテストの内容しては4段階の実技テストの合格が条件となります。

男子の場合はプレ予選が行われてから、第1次、第2次、第3次とテストが行われ、最終テストとなる第3次テストで50位タイ以内が合格ラインとなります。

このような4段階でテストが行われるため、通過すればするほど周りのレベルの格段に上がるので、非常に厳しい争いになりますので、本当に実力を持った者だけ通過できる門なのです。

具体的にどれだけの実力が必要なのか?

これ程の狭き門を通過できる可能を持った実力とはどの位なのかというと、アマチュアの大会で上位入賞に入る事です。

アマチュアの大会といっても地方のローカルな大会ではなく、日本アマチュア選手権や日本オープンなどの大きな大会です。

それに、上位入賞と言っても1度だけではなく、二年連続で入賞するくらいの実力が必要だと言われています。

このような実力がなければ、実際のプロテストでのプレッシャーには勝てず、本当に実力を発揮出来ずにテストが終わってしまう人が数多くいるそうです。

仮にプロテストで合格したとしても、アマチュアの時から2連続入賞などの安定感を持ち合わせていないと、プロになってからの成功は見込めないでしょう。

このような技術だけではない、プロしてのメンタルもプロテストに必要となります。

まとめ

プロテストに合格するには以上のような条件や実力が必要となりますので、プロゴルファーになる難易度はそれだけ高いと言えるでしょう。

これを乗り越える実力を付けるためには、人並みの努力では超えられません。

プロとして本気で覚悟した方、本気で努力した方だけがプロテストを乗り越えられるでしょう。

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