毎年多くの人で賑わう隅田川花火大会。
楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
花火は見たいけれど、人混みの中、ゆっくり美しい花火を楽しむためにはいかに良い場所を確保できるか!が大問題になってきますよね。
そこで隅田川花火大会の場所取りのコツについてまとめました。
場所取りの時間と必要なもの
隅田川花火大会は非常に人気の高い花火大会です。
少しでも良い場所で花火を観ようと、場所取りも年々白熱しています。
打ち上げが始まるのは19時前後からですが、人気スポットであれば、朝8時の時点でも、すでに場所取りの人の姿があるそうです。
もし、隅田公園などの人気スポットで花火を見るのであれば、朝から場所取りをしていた方が良さそうです。
また、穴場と言われる場所であっても17時頃までに場所取りを済ませましょう。
場所取りの必須アイテムといえばビニールシートとガムテープです。
高いものでなくても構わないので、人数に合わせた大きさのビニールシートと、布製のガムテープを用意しましょう。
紙のガムテープではコンクリートにくっつきにくいので布製のものを使うのがポイントです。
場所取りのためのコツとガムテープの貼り方
隅田川花火大会の打ち上げ場所は第一会場と第二会場の2箇所あります。
会場により打ち上げる花火の種類や数も変わりますが、第一会場に比べ、第二会場は比較的混雑が激しくないようです。
しかし、打ち上がる花火の数は第一会場より第二会場の方がわずかに多く、迫力のスターマインも鑑賞できます。
また、近くにコンビニが多いのも第二会場の方ですので、そう考えると、第二会場を狙うのもいいかもしれません。
ビニールシートを貼る時は、角だけではなく、必ず4辺をぐるりと貼るようにします。
せっかく場所を確保したと思っても、ビニールシートが剥げてしまってはいけません。
また、シートの対角線をバッテンでマーキングする方法もオススメです。
このようにビニールシートを貼っても、できれば一人留守番役の人を残した方が良いでしょう。
特に、時間が迫ってくると誰もいないビニールシートは撤去される可能性がありますので、最低17時には誰か待機するようにした方がいいです。
また、待ち時間も含めて長時間の鑑賞になることを考えると、コンビニやトイレなどが近い方が安心です。
どちらにしても混雑状況や会場の様子が変わることもあるので、できるだけ早めに到着できるよう準備し、飲み物や虫除けなども用意して楽しい夏の思い出を作りましょう。